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雨の日の方が青物は釣れるのか?

雨の日に釣りに行くのは面倒かもしれませんが、実は青物は雨の方が釣れるという説があります。これは本当なのでしょうか?今回は、雨の日に青物が釣れる理由と、雨の日におすすめの青物釣りの方法をご紹介します。天候と魚の釣れやすさの関係とは?釣り種別のオススメ釣行天気もご紹介!


雨の日に青物が釣れる理由は、主に以下の3つです。

1. 雨で水温が下がると、青物は活性が上がります。特に夏場は水温が高くなりすぎて青物が深場に潜ってしまうことが多いですが、雨で水温が下がると浅場に上がってきて餌を探します。
2. 雨で水面に泡や泥が浮くと、青物は警戒心が減ります。晴れた日は水面が透明で青物が人や船に気づきやすいですが、雨で水面に泡や泥が浮くと視界が悪くなります。そのため、青物は人や船に気づきにくくなり、ルアーや餌にも反応しやすくなります。
3. 雨で河川から栄養分や小魚が流れ出ると、青物はそれを追ってきます。河川から流れ出る栄養分や小魚は、青物にとっておいしい餌です。そのため、雨で河川から栄養分や小魚が流れ出ると、青物はそれを追ってきて河口付近に集まります。

雨の日におすすめの青物釣りの方法
雨の日に青物を釣るためには、以下の点に注意してください。

- 雨で水面に泡や泥が浮いている場合は、ルアーの色やサイズを濃いめや大きめにすると効果的です。水面に泡や泥が浮いていると、ルアーの見え方が悪くなります。そのため、ルアーの色やサイズを濃いめや大きめにすると、青物の目につきやすくなります。
- 雨で河川から栄養分や小魚が流れ出ている場合は、河口付近を狙うと良いです。河口付近は、雨で河川から栄養分や小魚が流れ出てくることで、青物の餌場となります。そのため、河口付近を狙うと、青物に出会える確率が高くなります。
- 雨で水温が下がっている場合は、ルアーの動かし方を早めや強めにすると良いです。水温が下がると、青物は活性が上がります。そのため、ルアーの動かし方を早めや強めにすると、青物の攻撃意欲を刺激できます。

まとめ
雨の日は釣りに行きたくないかもしれませんが、実は青物は雨の方が釣れるという説があります。雨の日に青物を釣るためには、水温や水面の状態、河川から流れ出るものなどを考慮して、ルアーの選択や釣り場の選択、ルアーの動かし方などを工夫する必要があります。ぜひ参考にしてみてください。

 

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